南山大学観世会Blog

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2010-12-10-Fri-00-31

名古屋御前能@名古屋能楽堂

名古屋御前能に行ってきました。


木曜日は4限がないので夜の部間に合いました^^

初めて謡本持参しての観能です。リスニング能力がないもので。


今日の舞台は各方面のプロ中のプロの方々が出演されていたせいか、なぜかこちらが緊張しました。




夜の部 番組


清元・筝曲 「巴御前」 

能 「松風」




清元は初見です。というか知りませんでした。浄瑠璃の一つなんだそうです。

踊り手は藤間勘十郎さん。歌舞伎の振り付け師でいらっしゃいます。


この曲は能の「巴」に基づいているようです。キリの部分の謡が出ていました。

というかそれ以外もあったのかもしれませんが、キリしか知らない・・


薙刀を使うところなど派手な舞は派手なんですが、しっとりしたところは悲壮感漂う舞で。

表現の仕方が直接的でわかりやすいので、ストレートに見る人の感情に訴えかけてくるものがある気がします。


浄瑠璃の謡も興味深いですね。能とは全く違う謡い方。

どうやってあの声を出しているのか知りたいものです。


浄瑠璃はあまり鑑賞経験がないので、感想を書きづらいというのが正直なところあります;


ところで藤間勘十郎さん、ブログをやっていらっしゃるようです。

絵文字たくさん使ってあって可愛かったです。笑





能「松風」は、すごく!楽しみにしていました。

「熊野 松風に米の飯」というくらい何度見ても飽きないという演目らしいです。


あらすじ→http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_043.html


すごく・・・心動かされました。ただ「感動」と言うとなんとなく違う気がするのですが。


松風と村雨が昔を懐かしんで悲しむ場面、松風が松を行平だと思ってかけ寄って行く場面、

妄執の中での松風の舞・・・至るところでハッとしたり(じわーっ)ときたり。


舞台を構成する全ての要素が舞台の雰囲気を作るのにすごく重要なんだな・・

ということを今更ですが再認識しました。


私はこの能の真髄なんて少っしも理解できていないんだろうと思うんですが

それでも確実に能の中に引きこまれていた気がします。


能って恐ろしい。


思ったことはいっぱいあるんですが、

下手なこと書くとボロボロになりそうなんで詳しいことは言及しません。


もっとたくさん能を観たいと思います。

そうすればもっと色々わかるようになってくるんだろうか。



きとー

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