南山大学観世会Blog

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2013-01-10-Thu-23-20

1/5 能「羽衣」 舞台裏

能「羽衣」のシテを務めました4年の鬼頭です

本番と舞台裏の写真を撮っていただいたので、
そのときの様子を振り返りつつご紹介します



まず本番前の舞台裏から・・

こちらは着付け部屋です。
IMG_0750.jpg

この部屋で面・天冠以外の装束を着付けていただきました。
着付ける前にはこんなふうに整頓して装束を並べてあります。

ここから装束を着付けていくのですが、装束を着付けるのはかなり大変..
肉付けをしながら着付けていくので着付けるというより荷造りです


着付けが完了したら、いよいよ鏡の間へ。
IMG_07661.jpg

鏡の間というのは見所側から見ると幕の中にあたり
そこが能の直前の待機場所となっています。
ここに入って初めて、シテは面をかけます。

写真はその前に撮ったものです。
周りの人たちが気を遣って一人にしてくれたんですが、
正直このときが一番精神的にキツかったです。

不安と緊張で頭の中ぐっちゃぐちゃでした
ですが一人でいる間になんとか落ち着きを取り戻し、いざ面と対面。


当日使った天冠です。
IMG_0767.jpg

天冠は鳳凰が乗っているものを使用しました。
面は増女。天女役でよく使用される女面です。
扇は広げると桜が散っている柄が描かれている天女扇です。

..と言っても実際私は面をかけていない状態で扇を広げていないので
どんな柄が描かれていたのかあまり把握していません..
ちゃんと見ておけば良かったなぁ。

後見の先生に面をかけていただいたり天冠を付けていただいている間
ひたすら「私は天女、私は天女、私は天女」と頭の中で唱え続けていました。

立ちあがって鏡で自分の姿をきちんと確認したころには
気持ち的にはかなり天女モードになっていた気がします。

緊張していなかったわけではないのですが、
天女としての自分とシテとしての自分が半々で存在していて
万全の状態で始められたように思います。


次は本番の様子を
謡とあらすじと一緒にご紹介します こちらから>>
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