南山大学観世会Blog

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2012-04-30-Mon-18-50

GWは津島の藤まつりに行こう☆能人形展示中

観世会OGのしーちゃん先輩からの情報です

現在津島市にて「尾張津島藤まつり」が開催中です。
藤が見頃を迎えていてとっても綺麗です。

去年は私も遊びに行きました
→ 記事「藤まつり@津島」(2011)

そのお祭りの期間中、津島観光交流センターにて
能人形の展示がされています。


能人形というのは、等身大の人形に能の装束を着せて能面をかけたものです。
間近で装束や能面を見られる良い機会ですので、ぜひ行ってみてください

また、7月の天王祭というお祭りでは、
能人形が船に乗せられて天王川~津島神社を渡るそうです。

詳細は 津島市観光協会HP をご覧ください。


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今回は先輩にお願いして、特別に
能人形の着付けの様子を写真に撮ってきてもらいましたイェー

写真は現在展示中の 能「東北」のシテとワキの能人形です。
※なお、この人形は天王祭では船に乗せられないそうです。


▼こちらはワキ。旅の僧です。ワキは面をかけません。
 お姉さんになんとなく意味ありげな視線を送っていますね。
IMGP3207.jpg


▼そしてシテ。襦袢着付けなう。のっぺらぼう。
IMGP3208.jpg


▼シテに装束が着せられます。橙色が鮮やかですね。
IMGP3210.jpg


▼完成!シテは和泉式部の霊。美しい..
IMGP3211.jpg



【 能「東北」 のあらすじ 】

木曽の僧が都に上る途上、琵琶湖のほとり早春の頃。東国から都へ旅をしてきた僧の一行が、見事な梅の咲く東北院(とうぼくいん)に着きます。僧一行は、門前の人から、この梅が「和泉式部」の名を持つと聞き出して、さらに眺め入っていました。そこにひとりの女が現れ、この梅は「好文木(こうぶんぼく)」「鶯宿梅(おうしゅくばい)」という名で呼ばれるべきだと正し、和泉式部が手植えした故事を語ります。なおも僧が女と言葉を交わしていると、女はやがて、夕べの日に紅く染まった梅の木陰に隠れ、見えなくなってしまいます。

僧は再び門前の人より東北院の謂れや和泉式部の物語を聞きだします。門前の人は、女は和泉式部の霊であろう、懇ろに弔いなさいと僧に勧めます。

僧が法華経を読んで供養していると、和泉式部の霊が現れます。和泉式部はすでに成仏して歌舞の菩薩となっていることを明かし、生前の仏縁の思い出を語り、また和歌の徳、仏法の有難さを説いて、舞を舞います。その後、和泉式部は、色恋になじんだ昔を懐かしむ姿をも見せて恥じらい、暇を告げて方丈の部屋に入っていきます。そう見えたところで、僧の夢は覚め、和泉式部の姿は消えて行くのでした。


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